高校生の総合型選抜|探究・自己PRをAIで深める方法【2026】
結論: 総合型選抜でAIを使うコツは、「書かせる」ではなく「深める」こと。自己PRや探究の問いをAIと対話しながら磨き、最後は自分の言葉でまとめます。この記事では、丸写しを避けつつ探究と自己PRをAIで深める方法と、出願準備期である夏にやるべきことを高校生向けにまとめました。
目次
総合型選抜でAIを「使っていい使い方」
総合型選抜は、点数だけでなく「あなたが何を考え、何に取り組んできたか」を見る入試です。だからこそAIは、答えを出す道具ではなく思考を深める相棒として使うのが正解です。
- 自分の考えを話して、論点を整理してもらう
- 反対の立場や別の視点を出してもらい、考えを揺さぶる
- 言いたいことの表現候補を複数もらい、自分で選ぶ
ポイントは、最後の判断と言葉は必ず自分のものにすること。これは探究そのものの姿勢でもあります。
探究の問いをAIで深める3ステップ
- 問いを広げる:興味のあるテーマをAIに伝え、「この分野で議論になっている論点を10個」出してもらう。
- 問いを絞る:出た論点から「自分が本当に気になる1つ」を選び、なぜ気になるかをAIと対話して言語化する。
- 問いを鍛える:その問いに対し、賛成・反対・第三の視点をAIに出させ、抜けていた観点を自分の探究に取り込む。
テーマ選びに迷ったら探究学習のテーマ例20も参考になります。
自己PR・志望理由をAIで言語化する
自己PRが書けないのは、多くの場合「経験が足りない」のではなく「経験を言葉にできていない」だけです。AIにこう頼んでみましょう。
- 「これまでの活動を話すので、そこから読み取れる私の強みを3つ挙げて」
- 「この強みを、具体的なエピソードとセットで伝える構成を提案して」
出てきた案はたたき台。事実は自分のもの、表現は自分で選び直す。発表・プレゼンの組み立て方は探究の発表をAIで準備する方法が役立ちます。
夏休みにやるべき準備
夏は出願期の手前。ここで土台を作ると秋がラクになります。
- 探究の問いを1つに固める(AIで磨く)
- これまでの活動を書き出して棚卸しする
- 志望校が求める人物像を調べ、自分の経験と接点を探す
やってはいけない使い方
- 志望理由書・自己PRをAIに丸ごと書かせて提出する
- AIが出した「もっともらしい嘘」を事実確認せず使う
- 自分の経験ではないエピソードを作ってしまう
提出書類は人柄と思考を見るもの。丸写しは評価されないどころか、面接で深掘りされると答えられず逆効果です。
よくある質問(FAQ)
Q. 総合型選抜の自己PRや志望理由書をAIに書かせてもいいですか?
AIに丸ごと書かせて提出するのはやめましょう。提出書類は「あなた自身の経験と考え」を見るものなので、丸写しは見抜かれやすく評価もされません。AIは、考えを整理したり、表現の候補を出してもらったり、抜けている視点を指摘してもらう相棒として使い、最後は必ず自分の言葉でまとめてください。
Q. 探究活動でAIを使うと、入試で不利になりませんか?
不利にはなりません。むしろ「AIをどう使い、自分は何を考えたか」を説明できれば、これからの時代に必要な力としてプラスに働きます。大切なのは、AIに答えを出させることではなく、AIと対話しながら自分の問いを深めた過程を語れることです。
Q. 夏休みのうちに総合型選抜の準備として何をすればいいですか?
出願期の前である夏は、テーマ(探究の問い)を固め、自分の経験を棚卸しする絶好の時期です。AIに複数の視点を出させて問いを磨き、これまでの活動を書き出して「自分が何に動かされてきたか」を言語化しておくと、秋以降の書類づくりが一気にラクになります。
探究・発信を伴走で学ぶ
デジタルメイジのアントレプレナーシップコースは、中高生が自分の問いを立て、考えを形にし、人に伝えるところまでを1対1で伴走します。総合型選抜で語れる「自分の探究」を作りたい高校生は、まず無料の個別面談で相談してみてください。スクール全体の選び方は中学生のAIスクールの選び方も参考になります。
著者: デジタルメイジ編集部
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